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Hyper-Vに64bit版のOracle Linux Release 5 Update 5を導入する

64bitのWindows Server 2008 R2 EnterpriseでHyper-Vを動作させて64bit版のOracle Linux Release 5をisoイメージファイルからインストールしてみました。

最終的にはOracle Database 11g Release 2 for Linuxを導入する予定ですので、その前提で作業を進めていきます。

Hyper-Vの準備

役割の追加でHyper-Vをインストールしたら、Hyper-Vマネージャを使って新規に仮想マシンを作成します。

レガシーネットワークアダプターの準備

仮想マシンを作成するときの考慮点は、RAMの調整により1024MBのRAMを確保しておくことと、Windows OS以外を導入するので仮想マシンを導入後にレガシーネットワークアダプターを追加してからインストールを始めることです。

インストールイメージのマウント

仮想マシンのIDEコントローラ1に仮想DVDドライブとしてELR5のisoファイルかDVDをマウントしたドライブを指定してから、仮想マシンを起動して仮想DVDドライブからブートします。

インストールbootオプションの指定

boot

Hyper-VにOEL5をインストールするのであれば、オプションなしでインストールできるので、boot:に対して何もオプションを指定せずにEnterキーを押します。

CD Mediaのテスト

CD media testing

インストール前にCDメディアのテストを実行できますが時間をかけて敢えて実行する必要もないので[Skip]を選択します。

GUIインストーラでのオプション指定

 GUI Installer

インストーラのGUIが起動してきたらあとはオプションを指定しながらインストールを進めていきます。

What language would you like to use during the installation process?

言語指定の画面では「Japanese (日本語)」を選択します。そうすれば以降の画面は日本語で表示されます。

このシステム用の適切なキーボードを選択します。

通常はキーボードも「日本語」を選択します。

パーティションテーブルの警告

キーボードを選択して[次]ボタンをクリックするとパーティションテーブルが読み込めないという警告ダイアログが表示されますが、パーティションはまだつくられていませんから当然の事ですので気にせず[はい]をクリックしましょう。

パーティション設定

default partition

デフォルトのレイアウトでは、/dev/hdaに実メモリ1024MBの2倍の1984MBのswap領域とその他の領域の2つのパーティションが作成されます。このその他の領域の部分が「/」にマウントされてシステム領域やデータ領域として利用されます。

default partition

ネットワークデバイス

初期状態ではDHCPによりIPアドレスの自動割り当てになっていますがOracle Databaseを導入するためのサーバーマシンなのでIPアドレスを明示的に指定します。

network device

地域の選択

「アジア/東京」を選択します。そして[システムクロックでUTCを使用]チェックは外してから[次]ボタンをクリックします。

rootユーザのパスワード

Rootパスワードを設定します。設定したパスワードは忘れないようにしましょう。

ソフトウェア選択

ソフトウェア選択

インストール時に一緒にインストールするパッケージ群を指定します。あとから個別指定でインストールする事もできるので、不必要なものはインストールしたくないという事であれば、ここでは何も指定しなくても良いでしょう。

再起動

インストールが完了したら再起動を行います。

インストール後の設定

ようこそ

再起動するとインストール後の設定を行います。

ファイアウォール

Oracle Databaseをインストールする事を前提としているのでファイアウォールは「無効」を選択します。もし、ファイアウォールが必要だったとしてもOracle Databaseのインストール時には一時的に無効にしてインストールと動作確認を行った後にファイアウォールの設定を確認しつつ有効にするという手順をとりましょう。

SELinux

Oracle Databaseをインストールする事を前提としているのでSELinuxは「無効」を選択します。

Kdump

今回はデフォルトの無効ままとします。

日付と時刻

出来ればタイムサーバを指定して正確な時刻が刻まれるように設定しましょう。

ユーザーの作成

グループの作成が同時にできませんので、ここではユーザーの作成は行いません。

サウンドカード

サウンドカードが見つからないとの表示がでますが、サーバ目的での構築ですのでそのままで無視をします。

追加のCD

追加のCDは不要ですので、これでセットアップは完了です。

Linux x86_64であることを確認

[root@oel01 ~]# uname -a
Linux oel01.hoge.hogehoge.com 2.6.18-194.el5 #1 SMP Mon Mar 29 22:10:29 EDT 2010 x86_64 x86_64 x86_64 GNU/Linux
[root@oel01 ~]# 

uname -aでx86_64と表示されているので64bit OSであることがわかります。

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