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Music Creater 4と初音ミクをReWireで同期する

ReWire

ReWireとは、ReWireホストとReWireデバイスの間でオーディオデータをリアルタイムに送受信する技術です。今回は、Music Creator 4をReWireホスト、ミクをReWireデバイスとして使用します。

Music Creator 4

Music Creator 4はCakewalk社のSONARをベースにして操作性をシンプルにした入門用ともいえる音楽作成ソフトです。とは言え、DTMやDAWの基礎的な知識がないと何をやるにしても戸惑うばかりですので、できれば付属のガイドブックではなくDTMやDAWの入門用の書籍などを購入して専門用語に慣れておく必要はあるでしょう。

Music Creatorとミクの起動

ReWireデバイスとしてVocaloid2を指定するまではミクは起動しません。よって、Music Creatorを起動時には必ずミクを終了させておいてください。

伴奏の作成

ミクに歌わせたい曲データをMusic Creator 4に入力します。曲データは楽器ごとにパートわけして別々に入力(別トラック)します。たとえば、13トラックを使った場合は次のような感じになります。

Music Creator 4

曲データが完成したら主旋律のみMIDIデータとしてファイル出力しておきましょう。なぜなら、この主旋律MIDIをミクで読み込んで歌詞を入力していくと便利だからです。

ReWireデバイスの指定

曲データが完成したらReWireデバイスとしてvocaloid2を指定します。

ReWireデバイス

うまくRewireデバイスとして認識できるとMusic CreatorにVocaloidトラックが追加されます。

Vocaloidトラック

Vocaloidエディタ

ここまで準備できたらミクを起動します。ミクを起動したら先ほど保存しておいた主旋律MIDIデータを読み込みます。

Vocaloidエディタ

テンポの取得

ReWireホストとReWireデバイスのテンポをきっちり合わせるためには、ReWireデバイス側でReWireホストからテンポを取得すると良いでしょう。このとき時間はかかりますが1/64の分解能を選択したいものです。

ReWireホストからのテンポ取得

ReWireホストからのテンポ取得

トラック情報の送信

ざっと歌詞を入力したらトラック情報をReWireホストに転送します。

ReWireトラック情報の転送

伴奏と一緒にミクを歌わせる

ここまでできたら後はMusic Creator 4で伴奏をスタートすれば、ミクが歌っているオーディオデータがReWireでMusic Creator 4に送られて伴奏と一緒に出力されます。

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