ダウンロード元:Oracle Data Access Components (ODAC) ダウンロード
ダウンロードしたzipファイルを任意のフォルダに展開します。今回は、「ODTwithODAC112012」フォルダに展開しました。
展開したフォルダにあるsetup.exeを実行します。
ようこそ
インストールする製品を選択してください
クライアントをインストールするので、[Oracle Data Access Components for Client 11.2.0.1.2]を選択します。
もう一方の方は、Oracle DatabaseがインストールされているWindowsマシンにインストールすることで、Oracle Database Extentions for .NET (ODE.NET)を使ってOracle DatabaseのストアドプロシージャをPL/SQLではなく.NET言語で記述できるようになります。
ホーム詳細の指定
インストール先を指定します。Oracleベースを指定すると自動的にOracleホームのパスが決まります。「product\11.2.0\client_1」という部分は変更しない方がドキュメントや各種情報との整合性が保てるのでお勧めです。
使用可能な製品コンポーネント
すべて選択してインストールしてください。
ただし、Oracle Services For Microsoft Transaction Serverは不要ならばインストール対象から外しても構いません。
同様にOracle Procider for OLE DBやOracle Objects for OLEも必須ではありません。
.NETな開発環境で必須なのは
- Data Provider for .NET
- Developer Tools for Visual Studio
- Instant Client
の3つ(とそれに伴う必須コンポーネント)です。
Providers for ASP.NET
Providers for ASP.NETは、ASP.NETのテンプレートで使用しているMemberShip Providerのデータ保存先をSQL ServerではなくOracle Databaseにするためのコンポーネントです。データ保存をOracle Databaseに行うためにテーブルの作成などを行うSQLスクリプトファイルの出力先(OracleホームのASP.NET/SQLフォルダ)が画面に表示されています。
インストール後にOracle Providers for ASP.NETを使う必要が生じたらSQLスクリプトを実行してテーブルを作るのが良いでしょう。使わないのであれば余計なテーブルを作成する必要はありませんから、SQLスクリプトを実行する必要はありません。
Developer Tools for Visual Studio
Developer Tools for Visual Studio (ODT)を設定するVisual Studioを選択します。ODAC 11.2.0.1.2がサポートしている.NET Frameworkは、.NET Framework 2.0 (3.0や3.5の場合も2.0を選択) と.NET Framework 4なので、対象となるVisual Studioは2005、2008、2010になります。
Services for Microsoft Rransaction Server
Microsoft Transaction Server (MTS) を使ってトランザクション制御を行うときのポート番号を指定します。デフォルトの2030から変更する必要はありません。
サマリー
インストール先などを確認して問題なければ[インストール]をクリックします。
インストール
インストールが正常に完了すれば[インストールの終了]画面が表示されます。
拡張される機能について
.DataAccessクラスライブラリ
ODP.NET (Oracle.DataAccessクラスライブラリ)は、.NET Framework 2.0用の2.112.1.2と.NET Framework 4用の4.112.1.2がインストールされます。ターゲットの.NET Frameworkに合わせたライブラリを参照設定すれば、ODP.NETを使ってOracle Databaseを使うアプリを作成できます。
Visual Studioのサーバーエクスプローラで接続のデータソースにODP.NETが選択可能
System.Data.OracleClientクラスライブラリは.NET Framework 4では互換性の為に残されていますが将来のリリースで削除される予定になっています。
ODTをインストールすることで、System.Data.OracleClientクラスライブラリではなくODP.NETを使うようにサーバーエクスプローラが拡張されますので、Visual StudioからOracle Databaseに接続してテーブル作成やデータ更新などが可能です。