昼休みもみっくみくにしてやんよ!
- わんくま東京勉強会 #19 昼休みセッション
- 2008/04/05 12:40-13:00
第一部 Music Creater 4と初音ミクによる連携技術について
DTMの世界ではRewireという技術を使って集中サーバ型のクライアントサーバー連携を実現しています。
Music Creater 4と初音ミクの間もこのRewireを使って、オーディオストリーミングや同期を行っています。
詳しくは、WEBサイトに記載してありますので、さっそく実行してみましょう。
まず、Music Creater 4にオケ部分を入力します。MIDIファイルの作り方はいろいろありますが、今回は13トラックを別録で、つまり13回に分けて(コンピュータではない)キーボードで弾いてもらって作成しました。この13トラックのうち3トラックはミュートして使っていないのは奏者に絶対ばれてはいけない部分です。
オケができたら主旋律のMIDIデータをミクに渡して、歌ってもらいます。まずはパラメタをイジリすぎないようにデフォルトで歌ってもらってから、不得意な子音部分や「っ」、ブレスなどの練習を重ねて上手く歌えるようになったら、Rewireで連携してMusic Creater 4でオケと合成してオーディオ出力します。
以上、オケに合わせてミクに歌ってもらうための超基礎講座でした。
第ニ部 ミクミクダンスウッウーウマウマ は13分で出来る!
ミクを自在に踊らせることができる神ツールMikuMikuDanceが2.0にバージョンアップして演出効果をつけられるようになりました。
前回作成したデータに対して演出効果を付与してみたいと思います。
動きが決定したらステージデータを読み込み、カメラワークをモーション作成時と同じようにポイントごとに位置を記録して、その間は自動補完させることで作成していきます。あとは、WAVファイルとVSQファイルによるリップシンク設定を行えば完成です。カメラワークは脳内でアングルや演出が決定していれば3分くらいでできてしまいます。
このようにステージデータまで読み込むと、ThinkPad X61(7675-14I)では少々荷が重くなりつつあり、リアルタイムレンダリングすると2fps(1秒間に2フレーム)なアニメになってしまいますので最終的にはAVI出力してチェックする必要があります。なお、AVI出力ですが30fps×180secのものを作成するのに30分くらいかかります。
以上、10分+3分でつくるMikuMikuDance講座でした。